デュッセルドルフ-西安その１

デュッセルドルフでの仕事は終わりで、日本に帰国、せずに中国は西安に向かいます。

一度買い物に行っただけで観光的なことを全くしていないので、ちょっと早起きして街並みを見に行きました。それにしても寒い。２月の朝だからしょうがないんだけど－７度。デュッセルドルフの街並みは本当にきれいです。石畳と建物が美しいです。

ちょっと街をぶらぶらしたあと、ホテルに戻って空港に向かいます。ドイツが名残惜しくて空港で食べたり飲んだりしていまいました。フランケンハイム本当に最高においしい。

西安までの長い道のり、まずはフランクフルトまでLH81便(DUS-FRA)14:50-15:50、次はフランクフルト発北京行LH720便(FRA-PEK)17:05-9:30、最後は北京発西安行CA1223便(PEK-XIY)12:30-14:30。

巨大なフランクフルト空港で乗り換えが１時間10分しかないのが不安だったけど予感は的中。飛行機が遅れて40分くらいしか乗り換え時間がない！小走りで巨大なターミナルを移動して、また保安検査に並んでいたら、北京行の人いるか～というおばちゃんの声に促されて優先レーンへ。

そして無事に北京行に搭乗。機種はあの巨大なA380。席が離れてしまった親子に席を替わってあげたらとても感謝されました。

しかしこの飛行機でかいね。シンガポール-成田で乗ったことがあったんだがあのときはずっと寝てたので、今回はいろいろと堪能しました。

当然エコノミークラスなんだけど、席の画面で、垂直尾翼の一番上についているカメラからの映像を見ることができて、あの巨体がふわっ浮き上がる瞬間は感動すら覚えました。

約９時間の飛行です。身長が２メートルくらいあると思われる人がエコノミーの座席にすっぽりと収まっていて大変そうというかかわいそうというか。降りるときに近くのおじさんが You did well ! と声をかけていました。

ちなみに食事はこんな感じです。

そしてやっと北京に到着。まだまだ先は長い。。。