土曜の夜

仕事が終わると、だいたいみんなで食事に行くのだが、忙しくて土曜も働いていると、夕食を食べる場所が非常に困る。というのも、週末はそれなりの飲食店は予約で埋まっていることが多い。街もにぎわってるし、みんな着飾ってるし、香水もすごいし、土曜の夜はみなさん気合を入れて遊ぶようだ。今日なんか、５件くらい断られて、やっと中華の店に入ることができた（それでも15分くらい待った）

やっぱりチンタオビールを出されて、普通にチャーハンとか、エビチリとか、春巻などを注文する。ちなみに春巻って、英語ではSpringRollというらしい。旅行でもそれなりにいろんなところに行ったんだが、中華街ってのは、本当にどこにでもある。これというのは、ただ中国人が固まって住みたいだけなのか、中華料理が誰もに愛されているからなのか。

帰ってきてから荷造りをする。明朝チェックアウトなのだ。といっても帰国するわけではない。ただのホテルの移動。予約が翌日だけ取れなかったらしく、１日だけ道を挟んだ目の前のホテルに移動することになってしまった。非常に面倒。

しかもチェックアウトからチェックインまでの時間、住所不定になるので、さらに面倒。たまたま同じ仕事の関連の人が泊まってるので、荷物は置かせてもらえるのだけど、居場所がないので、困る。それにしても、大した名所もないこの街で、なんでホテルが満室なのだ？それが一番の疑問。

写真は、スーパーにあった寿司。もちろんまずいが、網走産のわさびが入っていた。あと、魚の形をした小さなしょうゆ入れも。ちなみに、夕方に行くとなくなっていることが多い。隠れた人気商品なのかもしれぬ。